I式コーチング誕生秘話

JIMCCA

いま、初めて明かされる!I式コーチングができるまで・・・「I式コーチング誕生秘話」

はじめてのコーチングとの出会い

JIMCCA日本I式コーチング・コミュニケーション協会 代表理事の稲田 昇です。

私がコーチングと初めて出会ったのは、それこそ10数年前に溯ります。 その当時は企業人として、営業職に携わっていました。

誰に教わったわけでもなく、センスと感覚に頼るだけのスタイルでした。

その頃、「コーチング」という新しいコミュニケーションスキルがあり、 それがビジネスに効果的に生かせるということを耳にしました。 知人のつてを頼りにあるドクターからコーチングスキルを学ぶ機会がありました。 スポーツの分野で効果が認められ、それをビジネスに活用するとても中身の濃いものでした。

コーチングは、当時の私にとっては目からうろこ。 それは、「相手とのコミュニケーションを深める技術」であり、 ビジネスには欠かせない相手からの信頼を得る具体的アプローチ法で、まさに、私が求めていたものでした。

さっそく身に付けたコーチングスキルを活用したところ、今まで以上に相手との信頼関係や人間関係が早く、 しかも、深く築けるというその効果は絶大でした。 これまでのスタイルに相乗効果を生み、ことのほか面白いように契約が取れました。

気がつけば、社長表彰を受賞し、ついには2年連続社長賞を受賞するまでに至っていました。 まさに飛ぶ鳥を落とす勢い。絶頂期でした。

ある電気メーカーの社長との出会い

仕事や営業分野への自信をますます深めていった頃、 偶然アポイントを入れたある電気メーカーの社長のもとに意気揚々と訪問しました。

「ここはいつもの調子でいこう」と、社長とのコミュニケーションを取りながら、プレゼンを行いました。 「なかなかの感触」と自画自賛に浸っている自分がそこにいました。 そのタイミングを見計って、社長がこう言われました。 「君は心が入っていない」と・・・

「心が入っていない」とは、いったいどういうことなのか?

その言葉を聞いた時は皆目見当がつきませんでした。
その後、社長の話を黙って聞いていいるうちに、その理由がわかりました。

社長は、「私は目の不自由な方のために、杖をつくだけで信号機のスイッチが入る機械を開発したんだよ!」 「これもそう・・・、こっちもそうだ・・・」と、誇らしげに話しました。 そして、その目には一点の曇りもなくキラキラと輝いていました。 その他にも、「困っている人を助けたい、より便利にしたい」と、 福祉目的のために開発した商品は数えきれず、どの商品も社長の思いが詰まっていました。

私はその話を聞いているうちに、自然と涙があふれ出てきました。 社長が人生をかけて、福祉目的のために次々と商品を開発しているその姿に胸を打たれました。 そして、自分の器の小ささに恥ずかしさを覚えました。

自分は何を目的に仕事をしているのだろう?

そんな気持ちを抑えることができずに涙が頬をつたいました。
仕事中に、しかもお客様の前で泣いた経験はこの時をおいて他にはありません。

スキルに溺れていた自分への気付き

私は、スキルに溺れていました。
コーチングスキルに酔っていました。

しかし、スキルは所詮スキル。
本物には通用しません。

ハンマーで頭を打ち砕かれたような感覚が全身に走りました。

この器の大きい社長とわたりあうためにはどうしたら良いのだろう?
小手先のスキルでは通用しない。 根本的に何かを変えなくては・・・

社長の夢や理想を追う姿、懐や人間味という味わい深さ、発する言葉の温かさ、 思考の聡明さ、これらを見習い、自分を変えねば到底まともに話すらできない。 スキルだけでは通用しないことをことのほか思い知らされた私は、 自分自身を磨くことを決意し、毎日毎日書物を読み漁りました。 更に良いと思うことを次々と実行していきました。

この時の体験が、後の自分自身の器や人間性と言うべき黄金バランス理論 (頭と心と行動の5つの要素のバランス)に発展する礎となりました。

そして、より実践効果と質の高いコーチングスキルを深めるための研究に入りました。

「I式コーチング」完成への道のり

まず、着手したのが、よりコーチング効果を高めるために、TA(交流分析)理論、NLP理論、カウンセリング技術、 その他にも心理学の要素を取り入れました。

お弁当で例えるなら、主食のご飯が「コーチング」、おかずやデザートを彩るものがそれぞれの要素、 さらにバランスよく摂る(黄金バランス)というイメージです。

どれもが、実際のクライアントの方との体験と経験を通して、あの時の社長のように、 「一人一人がよりよい方向へ・・・」そんな思いとともに、必要なもの、より効果が高いものを取り入れていきました。 それにより、「I式コーチング」の骨格が完成しました。

より実践効果を高めるために

コミュニケーション力を身につけ、自身のバランスを整えても、まだ足りないものがある。 仕事や自身の目標達成などの結果につながらないとそれは単なる理想や絵に描いたもちに過ぎない。 クライアントの方が仕事や何かの分野で自己実現するためには、まだ必要なものがある。 現実的な顕現力というか実現力という力が必要であることを強く意識し始めていました。

いったい何が必要なのだろう?

そのことを追求した結果、あることに行き着きました。

そのあることとは、目標・計画、戦略・戦術、コミュニケーション力やプレゼン力、 行動を起すための動機付けなどに分類された、独自のPDCACサイクル理論です。

そこには、コーチング理論、黄金バランス理論や様々な心理学などが絶妙な相関関係で成り立っています。 そしてついに、「コーチング理論」、「黄金バランス理論」、 「実践理論(PDCACサイクル理論)」のそれぞれが5つの要素からなる3つの星、 スリースター理論、すなわち「I式コーチング」が完成するに至りました。

もちろん、今後も進化し続けることには変わりありませんが、実践と効果と結果にこだわっていきたいと考えています。

現在、実際の反応といたしましては、多くの企業や個人の方から、

  • 売上が前年比130%アップしました。
  • 販売数が九州一になりました。
  • 日本で4本の指に入りました。
  • 全国トップ10に名を連ねました。
  • 業務拡大と広域展開が叶いました。
  • 全国表彰されました。
  • 希望先に就職が決まりました。

など企業様から個人の方まで、続々と結果が寄せられるようになりました。

このように実践効果と結果にこだわる「I式コーチング」を多くの企業様や個人の方にご紹介していただきたく、 その活動の範囲を広げて行きたいと考えています。

最後までお読み頂きありがとうございました。